けがから始まる挑戦
3ヶ月前の年末の暮れのことです。
前十字靭帯を部分断裂した
大学生女子新体操選手がいるとの
一報がありました。
再建手術なしで復帰を目指したい彼女の意向と
状態からみて手術は極力避けたいという私の意向で
保存療法で治療とリハビリがスタートしました。
筋肉の付きずらさや
外反母趾で膝が内側方向へ動きやすいという癖を
抱えていましたが
定期的に
(きつい!)バイクトレーニングや
(ハードな!)筋力トレーニングで
徐々に安定した膝になっていきました。
きつい顔や辛い顔をせず
淡々とこなす姿勢に
4回生の意地、
ラストシーズンを駆け抜ける思いが
彼女から伝わってきました。
そして
シーズンインの試合に挑めるところまで来ました。
必要な場所に
必要な筋力が
適切に機能していくことで
できるという感覚を
身体で感じ取ってくれたのでしょう。
筋力トレーニングを
適切に積み上げると
身体は必ず応えてくれます。
身体が変化していくまでは
体感も見た目もわかりずらい。
身体が変わるまでの時間は、
決して派手ではありません。
が、その積み重ねの先に、
「できる」という感覚が生まれます。
身体の強さは
そのまま自信になります。
挑戦したからこそ
見える景色。
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