「鍛える」はずが「壊す」に...見直したい筋トレ
学生のアスリートたちの治療をしていて
本当に多いのが、
間違ったトレーニングをしたがゆえの
身体の故障が起こっていることです。
スクワット、腹筋、プランク、腕立て伏せは
代表格です。
これらのトレーニングをし続けていると
エラー(痛みなど)が出るか
動けない身体になります。
体を強くするために
取り組んでいるはずのトレーニングが
けがにつながっているのです。
ベンチプレスをガンガンに追い込むと
肩の動きが悪くなったり
違和感が出るようになります。
体幹を強くするために
プランクをやり続けると
そのうち股関節や膝に痛みが出てきます。
身体の構造を理解して
骨格を整えるために
どういった使い方をさせるのか
どういう意図で鍛えるのかを
考えて行う必要があります。
でないと、
選手の体は
どんどん壊れていきます。
もちろん、
アスリートに限った話ではありません。
男女問わず
年齢問わず
共通です。
正しい知識と目的があってこそ、
トレーニングはあなたの力になります。
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