自分を誤魔化さない
体になんらかの問題が起きた
と認識できた時点で
一旦立ち止まること。
そこで走り続けると
その問題は大きくなっていくので、
一体何が起きているのか
よく見る視点を
持っておかなければいけません。
自分の体が
今、どんな状況にあるのかを
客観視できれば
自分に必要な情報を集められるので
時間がかかるように見えても
その方が早く
本来の状態に整えていくことができます。
そのためには
誤魔化さないこと。
見ないフリをしないことです。
違和感を無視する
放っておく
なんてのもそうですし、
薬を飲む
注射を打つ
これも誤魔化しています。
緊急であれば、
薬を飲むこと、注射を打つことも
場面によっては必要かもしれませんが
毎回それをしていては
よくならないということは
わかりますよね。
なぜならそれは
外側にあることだからです。
痛みは結果として出てしまうもので
その過程に何があったのか
自分の体がどうなっているのか
ということを
認識・把握・分析しないことには
先に進めません。
これくらいのことだから。とか
年だから。とか
元々こんな体だから。とか
そういう話ではないのです。
痛みはサインであり、
あなたがより良い状態へ向かっていくための
段階に一歩進んでいます。
それを無視しているから
痛みはどんどん大きく広がっていき
悪い状態に進行していく、です。
違和感やおかしいと感じたならば
自分の体とどう向き合っていくか
それを考えるタイミングが
きているということです。
体つきというのは
その人の積み上げた動きの状態であり
どこを使っているのかを示す筋肉の状態。
それがあらゆる部位に出てきます。
痛みはその積み重なった動きの問題なので
動かし方を作り替えていくことです。
そこに気づくことができれば
整えていくことができるので
実際怪我をする前より
怪我をした後の方が
よりパフォーマンスは上がります。
自分の気付けなかった兆候に気付け
弱点を冷静に把握できるので
一見マイナスに見えても
軌道修正ができてるので
長期的に見るとプラスにしかなりません。
誤魔化していては、
ほんとうの姿は見えてきませんね。
明らかにして見ていきましょう。
あなたの世界はもっと広がっていきますよ。
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