治療はほぐすためではない
わたしが学んできた治療、
それは、ほぐすことを目的としていない。
治療した結果、筋肉はほぐれるのだけど
それが目的ではない。
とってもシンプルに
必要でないものを取り除いていく
必要なものを取り戻していく
ということ。
その人にとって
硬くなっている場所や
間違った使い方の癖を取り除いていくのか。
関節が機能するために
本来の状態に回復させるために
取り戻していくのか。
本来に戻していくための治療なので
手技で戻していくのか、
トレーニングで戻していくのか、
テーピングで矯正していくのか
動作の修正なのか
アプローチは様々。
一点だけを見るのではなくて
全体の調和を見ていく。
シンプルで深い。
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