憂鬱な気分は見直すタイミング


女性はホルモン変動により

生理前は

気分が落ち込みやすかったり

イライラしやすく

生理がきたら生理痛に悩まされたりと

カラダも心も

振り回される方が多いです。



生理が来ること自体は

体が正常に機能している証拠ですが

毎月毎月繰り返される憂鬱な状態は

焦燥感や無価値感、自己嫌悪など

不安な気持ちに襲われるので

身が持ちませんよね...。




実はこれは

「自分を大切に扱ってね」

というサインです。



この精神的な波は

身体の状態とも

とても関係していて

自分自身を整えることが

大切になってきます。



見直してみる5つのことを

挙げてみました。




①体を冷やさない


体が冷えると

思考がマイナスに向かう傾向にある

こともそうですし、

冷たいものを摂ると

内臓や子宮の動きが低下して

子宮内膜を剥がすための

筋収縮が過度に起こります。

これが生理痛の正体です。


少しくらい我慢できるからと

体を冷やしてはいけません。


普段から体を温めることで、

血流がアップし

気持ちが前向きになり

心と体の健康につながっていきます。




②タンパク質とミネラルをとる


体を冷やさないことにもつながりますが、

女性は甘いものが好きな方が多いですよね。

砂糖やフルーツは体を冷やす食べ物なので、

普段から甘いものを摂られている方、

要注意です!



砂糖を控えていくこと。


生理前は特に

タンパク質とミネラルを

積極的に摂る必要があります。


鉄、亜鉛、マグネシウム、

ビタミンB群、ビタミンD

必須です!



③背部と足指のトレーニング


姿勢の維持や

姿勢良く歩くのに

大変重要な筋肉です。


姿勢が縮こまると

気持ちまで内気になりますよね。



しっかり胸を開いて

筋肉の柔らかさを保つには

背中と足指です。




④本音を出す


あなたは普段から

自分の気持ちや本音を出していますか?


本音を押し殺すと

女性は体に溜め込んでしまう

という性質があるんですね。


本音(内側)と行動(外側)が

一致していないとき

憂鬱な気分、不快な状態となって

現れます。


本音を出すのにおすすめなのが

ノートに書き出す、です。



自分の想いを書き出すことで、

軽くなっていきます。




⑤早く寝る


睡眠不足は体も心も不健康にする

大きな要因です。


さらに夜は落ち込みやすい

時間帯でもあります。


SNSなど外部からの情報も

一切見ない、

それくらい断ち切って

自分の身を緩ませて

安心させる時間にしましょう。





憂鬱な状態は結果です。


それまでの過程がどうであったかを

見直すタイミングです。







miki. Sports & Beauty

強く、柔らかく、しなやかに。 人の本来の姿形は美しくしなやかです。 本来の状態にある時、 痛みはそこにいつづけることはできません。 滞りは流れ、あなたは力を取り戻していきます。 痛みの原因を観ていきましょう。 故障(ケガ)からの復帰、 本来に整える身体づくりをサポートします。 お体にお悩みの方はお気軽にご相談ください。