不安な気持ちを和らげる5つのこと
今、悲しいニュースが続き
不安な気持ちが
大きくなっている方もおられかもしれませんね。
女性は受け取るという性質に長けているため
どうしても不安要素も
受け取りすぎてしまうことがあります。
無意識に気持ちが沈んでしまい
免疫力が低下して体調を崩したり、
いつも以上に出来事に敏感になって
調子が良くない、うまくいかないと
落ち込んでしまうかもしれません。
しかし、
これはあなたが弱いからではありません。
放っておくと
誰でもそうなってしまいやすいのです。
こういったときは
意識的に心が軽くなることを
取り入れましょう。
その一つは
身体を温める、です。
気持ちの落ち込みと体の体温は
実は深い関係があります。
体の冷えや寒さは血流を下げ、
流れが滞ると体の機能は低下し
自律神経も乱れます。
寒さを我慢して
暖房代を節約していませんか。
今すぐからだを温めてください。
お風呂にゆっくり浸かる、
これも絶対に外せません。
その次に
深呼吸をする、です。
今の呼吸はどうなっていますか。
緊張状態にあるとき
呼吸は浅く速くなっています。
大きくゆっくりと呼吸していくことで
心の落ち着きを
取り戻していくことができます。
3つ目は、
ストレッチをする、です。
寒いときや怖いときって
体を縮こまらせてしまいますよね。
縮こまったままだと
人は塞ぎ込んでしまいがちになるのです。
意識的に体を解放して
緩めてあげることで
心も緩んできます。
4つ目は、
落ち込んでしまう情報から一旦離れる、
です。
現状の把握、
できることがないかを探すことは
大切なことですが、
怖い情報は気持ちがネガティブな方へ
引っ張られてしまいます。
あなたが元気がなくて
いいことは一つもありませんから
まずは自分の気持ちを
良い方向へ戻すために
一旦そういった情報から
離れることも
大切なことです。
最後の5つ目が、
当たり前のものへ感謝する、です。
不安と感謝は
同時に感じることができません。
不安になりながら、感謝はできません。
感謝しながら、不安にはなれないのです。
何気なく飲んでいる水も
飲めることは当たり前ではないと思えると
感謝が湧いてきますし、
そう感じられると、
段々と不安が和らいできます。
身体へアプローチすることは
身体的健康だけではなく
精神的な健康にも
恩恵を受けています。
何からでもいいです。
どこからでもいいです。
できることだけで大丈夫です。
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