感じる学問
この世界には
目に見えるものと見えないものがある。
私たちは見えないものも感じている。
いつも元気な人が元気がないと感じるのも
見えないものを感じているんですよね。
(感情とか感覚は目には見えないエネルギー)
この二つが存在して
そのどちらかが欠けても
バランスを崩したり存在しえない
と説いた東洋思想があって、
そのどちらも大切で
両方観ることでバランスを取れる。
どちらかだけに偏ると
つじつまが合わない部分が出てくることは
日常でも遭遇します。
レントゲンや血液検査など画像や数値は目に見える形として異常がないと言われたけれど、ずっと胃の調子が悪い とか
筋肉量は増えて見た目はゴリゴリなのに思うようなパフォーマンスが上がらないなんてこともあります。
体と心、意識と無意識、肉体と魂など
見えるものと見えないものが
一致して一つになる。
一つになったときは
それがもつエネルギーが大きい状態。
西洋医学は目に見えるもので
悪いところを手術して取り除きますが
手術しても再発するケースがあるのは
根本的な
生活スタイルだったり環境などの、
その人のあり方によって引き起こるから。
外側だけを整えもひずむ。
私が教えてもらった治療は
感じる医学であり、
感じる科学であり、
感じる哲学、
であると思っています。
小手先でなんとかしようとしては崩れる。
教科書にはのっていない
その人から感じたこと、
その人の体から感じるもの
それを受け取って
バラバラに分離したものを一つにしていく。
感じる学問に
改めて心を動かされています。
そんな訳で
4000年の歴史があると言われている
陰陽五行を今勉強しています。
自然哲学の一つ。
自然界のエネルギーの流れは
ある一定の秩序がある。
そこに生きる私たちも同じ。
その流れに乗れば
本来であり調和に向かう。
元々あるものを思い出す学び。
旅がはじまる🌏
夕暮れのグラデーションを見るのも楽しいです🧡
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