子どもたちの足を守るためにできること


子どもたちの足を

観察したことはありますか?



足は、その人の歩き方、重心のかけ方、

骨格形成にまで大きく影響します。



体の土台を担う足は

骨が丈夫に形成されていくのが

15歳頃までです。



骨自体の成長には

「睡眠」「栄養」が不可欠ですが


骨格を本来の良い状態に維持するには

「足の使い方」

「歩き方」「走り方」

「足の環境」

などの要素に気を付けていくことです。





人は足裏でしっかり地面を踏みしめることで

体勢を維持していますが、

足裏に異常があると重心がぐらつき、

バランスをとろうとして

体が歪んでいきます。



この歪みが、

関節や骨、筋肉の偏った負担となり、

痛みや不調を生むのです。




例えば

スポーツで起こりうる

ケガのリスクで言えば



足の甲や脛の疲労骨折、

アキレス腱炎、

足首の捻挫、

膝の半月板損傷、

ジャンパー膝、

腰椎分離症、

すべり症など。


あらゆるケガが起こります。


バランス感覚・瞬発力・自律神経の安定にも

この足の骨格・使い方と関わり


体に及ぼす影響は多岐にわたります。



子どもの頃はまだ骨が未完成で

柔らかいため

固い路面やアスファルト、

学校の上靴、

靴のサイズや形で

変形が起こる環境に

身を置いています。



私は子どもの頃に

ずっとお気に入りの靴があり、

そればかりを履いていた時期がありました。


やがて足が大きくなって

窮屈だな、少し痛いなと思いながらも

履き続けた記憶があり、

気付けば外反母趾になっていました。




違和感として捉えられてたのですが、


だけど、知らなかった。






知っていれば対処できることも

たくさんあるのです。



その一つが足です。



足は体全体の土台になる部分です。




その足も

5歳以降になると崩れ出します。




その崩れを最小限にとどめ

できるだけ良い状態を保ってあげることは

私たち大人の役割です。



足の土台づくりの

きっかけとなればと思っています。




  • お子様の足の状態チェック
  • 歪みを起こす歩き方(立ち方座り方)をしていないか
  • どんなところをチェックしてあげれば良いか
  • どんなところに気をつければ良いか



このようなところを扱っていきます。




知らなければ見えません。




まずは知ってみてくださいね。



miki. Sports & Beauty

強く、柔らかく、しなやかに。 人の本来の姿形は美しくしなやかです。 本来の状態にある時、 痛みはそこにいつづけることはできません。 滞りは流れ、あなたは力を取り戻していきます。 痛みの原因を観ていきましょう。 故障(ケガ)からの復帰、 本来に整える身体づくりをサポートします。 お体にお悩みの方はお気軽にご相談ください。